「12夜」 シェイクスピア

十二夜 (岩波文庫)

十二夜 (岩波文庫)

まあ、古典でも読んでみようよ運動(長;でもって適当)第二弾です(第一弾は「ハムレット」で)古典てか戯曲ですね。しかも多分シェイクスピア限定。
面白かったんですが、ちと疑問なのは、主人公と兄が再会するシーン。何であんたら兄妹も見分けられんのですか?いくら死んだと思ってたからって…、でもって相手が男装してるからって…。分かるよね、普通。とはいえ、分かっちゃったら話にならないのですが(苦笑)まあ、あの時代の男装・女装というのは、今の私たちが考える以上に大きな意味(しいては効果)があったんあだろうなぁ…。