「亡国のイージス」福井晴敏

亡国のイージス 上 (講談社文庫)

亡国のイージス 上 (講談社文庫)

亡国のイージス 下(講談社文庫)

亡国のイージス 下(講談社文庫)

亡国の盾だの何だの言う日本人として考えるべきなのかもしれないテーマはさておき(共感する部分はあるけど、それほど真面目に考えようとは思わないので;)、登場人物一人一人の生き方がとてもかっこいいです。悩んで、信じて、間違って、突っ走って、転んで、それでも自分の信じる前へ進み続ける、その姿勢がやはり大切なのだし、そう言う風に生きている彼らはとてもかっこいい。多分、それでいいんだと思います、この小説は。
因みに、状況・設定関係ではどうしても映画の「ザ・ロック」を思い浮かべてしまいました。毒ガスとか軍内のカリスマの元に集まった叛乱軍とか、設定被り過ぎです(苦笑)
でもって設定が被れば起こることも多少似通ってくるもの…。その辺は、個人的に微妙だったかな。