「彩雲国物語 黄金の約束」雲乃紗衣

彩雲国物語―黄金の約束 (角川ビーンズ文庫)

彩雲国物語―黄金の約束 (角川ビーンズ文庫)

んーと…、いつ読んだっけ(爆)というわけで、適当な日付に入れておきます。かなり適当。この時は、何か軽い活字が読みたくて仕方なくて、ここに載せないようなものも含めてがっつり買い(といっても3,4冊程度)したので、よく覚えていません。
内容の方は、まあ、前作に比べればずっといいですね。キャラの立て方とか、ストーリー展開とか、とても良くなっていると思います。が、まだちょっと物足りないかなぁ。今回は、仮面を外すと恐怖の美形とか、結構好み(?)なキャラも出てきたんですけどね…。うーん、何故だろう。一番好みな親バカ実は最強父上が活躍してないからかなぁ?(笑)
ところで…、今回の表紙イラスト、主人公以外はぱっと見て誰だか分からなかったのは俺だけでしょうか(爆)イラストレーターさんが、比較的モノクロ絵とカラー絵の差が大きい人だというのもあるのですが、どうも読んでいてキャラのビジュアルが浮かばないのですよね。有能だー、とか美形だーとか言われてる割に、イマイチそれが印象に残らないというか…。あ、怪人仮面男は別として(笑)とはいえ、一応人気シリーズなわけで…。うーん、感性が老けてきたのだろうか(苦笑)
ま、次巻もまた活字に飢えた時にでも読んでみるかもしれません。