「L change the World」M

L change the WorLd

実際は小説すばるで読んだんですが。昨日本屋に行ったらもう単行本が出てました。まあ、安かったしいいか。（とか言いつつ、単行本も買いそうな予感　←やっぱり買いました。表紙・裏表紙のイラストはもちろん、口絵が最高ｖていうかBLくさ（ｒｙ）
えーと、、、、これって何のBL？(笑)もう、Lが月のこと好きすぎで、どうしたらいいのか分かりません。あ、BLって言うよりはJUNEかなぁ。死にネタだし。
という一部の人にしか受けないネタはさておき。
映画版『DEATH NOTE』のラスト、月との決着をつけてから、ラストシーンに至るまで、DEATH NOTEでは描かれなかった空白の23日間の物語です。純粋な『探偵』であったLが人間としての自分を振り返る物語でもあるようです。
内容としては、小ネタも随所に仕込みつつ、最後までノンストップのミステリーアクション、という感じ。Lがバリバリアクションやってます。これもある意味すごい(笑)天才的宿敵としての月はいないものの、複数のキャラクターの思惑を入り交じってなかなかに予想がつかない展開も楽しめます。残念ながら文章は安っぽいノベライズの域を抜けられていませんが。。。
ま、これであれば映画も期待できますね。しかも映画は小説版とは違った展開を見せるらしいですし。（公式サイトを見ただけでも、小説版にはいないキャラが一人）
あ、あと映画公開に合わせてLのキャラブックも出るようです。小畑の書くLと一緒に、蜷川実花の撮ったL（松山ケンイチ）の写真が収録されるらしく、その写真の一部も小説すばるに掲載されているのですが。。。蜷川実花って腐女子だったのですかね？！そうとしか思えないくらいLが可愛い。。。ま、こちらも期待です。（って結局そんなネタで締めるのか；）