「図書館危機」有川浩

図書館危機

図書館危機

図書館戦争シリーズの第3弾。
衝撃の前巻ラストを受けて、ぐるぐる悩みまくった末に再び歩き出す主人公編、といった感じです。
まあ、その辺の展開は予定調和とでも言うべきものなので(苦笑)さておき。今回の図書館ネタは児童サービス。相変わらず、分かってるなぁ(にやり)という感じの書きっぷりでした。実際分かってるんだろうけど。でもって自分は児童サービスは専門では無いし実地でやったこともないので、偉そうなことは言えないんだけど。
そして最後には衝撃の展開が!とはいえこれも、連ドラ的小説としては予定調和なのかな(笑)